「ギターピックの種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」「演奏中に手汗で滑ってしまって弾きにくい」と悩みますよね。
ギターピックは、形状や厚さ、素材を変えるだけで、弾きやすさや音色が劇的に変わる非常に重要なアイテムです。
結論から言うと、アコギのストロークを綺麗に鳴らしたいなら「Fender 346 Shape Celluloid」、エレキギターで様々なジャンルを弾きたいなら「Fender 351 Shape Celluloid」、手汗で滑るのを防ぎたいなら「Ibanez Sand Grip Pick」といった、多くのプレイヤーに支持されている定番モデルから選ぶのがおすすめです。
この記事では、プレイスタイルに合わせた選び方の基準や、プロも愛用するおすすめのギターピック12選を一覧表で徹底比較しています。
さらに、ピックが滑る・削れる悩みを解決する実践的な使い方も解説しているので、ぜひあなたにぴったりの1枚を見つけてください。
ギターピックおすすめ12選の全体比較表
自分にぴったりのギターピックを見つけるためには、形状や素材による違いを知ることが大切です。
「アコギのストロークをきれいに鳴らしたい」 「エレキの速弾きをもっとスムーズにしたい」 といった目的に合わせて、最適な1枚を選ぶ必要があります。
ここでは、今回厳選してご紹介するおすすめのギターピック12商品のスペックを、一覧表にまとめました。
プレイスタイルや解決したい悩みに合わせて、まずは気になるギターピックをチェックしてみてください。
| 商品名 | メーカー | 形状 | 素材 | 厚さの目安 | おすすめのプレイスタイル |
|---|---|---|---|---|---|
| 346 Shape Celluloid | Fender | トライアングル | セルロイド | Thin / Medium / Heavy | アコギのコードストローク |
| Tortex Triangle | Jim Dunlop | トライアングル | トーテックス | 0.50mm〜1.14mm | アコギ・ベースの力強いピッキング |
| HP2 ウルテムピック | HISTORY | トライアングル等 | ウルテム | 0.6mm / 0.8mm / 1.0mm | アコギのきらびやかなアルペジオ |
| 351 Shape Celluloid | Fender | ティアドロップ | セルロイド | Thin / Medium / Heavy | エレキギター全般・万能型 |
| Tortex Standard | Jim Dunlop | ティアドロップ | トーテックス | 0.50mm〜1.14mm | カッティング・バッキング |
| D-801 | MASTER 8 JAPAN | ティアドロップ等 | ジュラコン | 0.8mm / 1.0mmなど | エッジの効いたロックサウンド |
| Nylon Jazz III | Jim Dunlop | ジャズ型 | ナイロン | 1.38mm | 単音弾き・ジャズ・速弾き |
| Ultex Jazz III | Jim Dunlop | ジャズ型 | ウルテム | 1.38mm | クリアな音色の速弾き |
| Paul Gilbert Signature | Ibanez | ティアドロップ短 | セルロイド | 1.0mm | テクニカルな速弾き・カッティング |
| Sand Grip Pick | Ibanez | ティアドロップ等 | ポリアセタール | 0.8mm / 1.0mm / 1.2mm | 手汗をかきやすい方の滑り止め |
| 滑り止めロゴピック | ESP | ティアドロップ等 | ポリアセタール | 0.8mm / 1.0mmなど | 確実なグリップを求める方 |
| Max-Grip Nylon Standard | Jim Dunlop | ティアドロップ | ナイロン | 0.60mm〜1.14mm | 激しいライブパフォーマンス |
※厚さのラインナップは代表的なものを記載しています。最新のバリエーションは各販売サイトをご確認ください。
失敗しない!ギターピックおすすめの選び方4つの基準
自分にぴったりのギターピックを見つけるには、「形状」「厚さ」「素材」「滑りにくさ」の4つを比較するのが結論です。
なぜなら、ギターピックはこれらの要素の組み合わせで、音色や弾きやすさが劇的に変わるからです。 たとえば、アコギのコードストロークには大きな三角形が弾きやすく、エレキの速弾きには小さく尖ったタイプが適しています。
「どれを選べばいいかわからない」と悩みますよね。 ここでは、プレイスタイルに合わせたギターピックの選び方を具体的に解説します。
1. 形状(トライアングル・ティアドロップ・ジャズ型)を選ぶ
ギターピックの形状は、プレイスタイルや弾きやすさに直結する最も重要なポイントです。 代表的な3つの形状から、自分の演奏スタイルに合ったものを選びましょう。
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トライアングル(おにぎり型) 3つの頂点すべてが同じ角度で作られている、大きめのギターピックです。 面が広くて持ちやすいため、初心者の方に最もおすすめの形状です。 アコースティックギターでの激しいコードストロークでも落としにくく、1つの角が削れても別の角を使えるため、コストパフォーマンスにも優れています。
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ティアドロップ(涙型) 先端に向かって細くなる涙のしずくのような形で、最も標準的なギターピックです。 弦に対する抵抗が少なく、ストロークから単音のピッキングまで万能にこなせます。 エレキギターを弾く方や、多彩なジャンルを演奏したい方にぴったりです。
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ジャズ型(JAZZⅢなど) ティアドロップよりもさらに一回り小さく、先端が鋭角になっている形状です。 弦に当たる面積が最小限になるため、速弾きやテクニカルなフレーズを弾くのに適しています。 最初は小さくて持ちにくく感じるかもしれませんが、慣れると細かなニュアンスを出しやすいのが特徴です。
2. 厚さ(Thin・Medium・Heavy)でアタック感を変える
ギターピックの厚さは、弦を弾いたときの「アタック感」や「音の太さ」を大きく左右します。 一般的に、厚さはミリ(mm)単位で表記されるか、以下の3種類に分類されます。
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Thin(約0.5mm〜0.7mm) 薄くてよくしなるため、弦に引っかかりにくく、軽やかな音色が出ます。 アコギでの繊細なアルペジオや、シャラシャラとしたストロークを弾きたい方に向いています。 ただし、強く弾きすぎると割れやすい点には注意が必要です。
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Medium(約0.7mm〜1.0mm) 標準的な厚さで、しなりと硬さのバランスが良く、最も多くのギタリストに使われています。 初心者が最初に買うなら、迷わずMediumを選ぶのがおすすめです。 ストロークもカッティングも、この厚さがあればオールマイティに対応できます。
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Heavy(約1.0mm〜1.5mm以上) ほとんどしならないため、ピッキングの力がダイレクトに弦へ伝わります。 太くて芯のあるパワフルな音が出せるため、ロックやメタルのリフを弾くのに向いています。 ベース用のピックとしてもよく使われる厚さです。
3. 素材(セルロイド・ウルテム等)で音色と耐久性を決める
ギターピックの素材は、弦と擦れたときの音色や、ピック自体の寿命(削れにくさ)に影響します。 代表的な素材の特徴を知っておくと、より自分好みの1枚を見つけやすくなります。
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セルロイド 昔から使われている定番の素材で、多くのギターピックに採用されています。 適度な弾力があり、アタック感が自然で温かみのある音色が特徴です。 削れやすいのが難点ですが、その分価格が安く手に入れやすいのがメリットです。
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ウルテム 人間の爪に近い成分と言われており、近年非常に人気が高まっている素材です。 立ち上がりの早いクリアな音色が特徴で、アコギのきらびやかな高音を引き出してくれます。 耐久性も高く、セルロイドよりも長持ちする傾向があります。
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ナイロン / デルリン 非常に摩擦に強く、削れにくいのが最大の特徴です。 ナイロンは少し柔らかくマイルドな音色、デルリンは滑りが良くツルツルとした手触りです。 ピックの消耗が激しい方や、スムーズな弦離れを求める方におすすめです。
4. 手汗対策には「滑り止め加工」をチェックする
ライブ中や長時間の練習で、「手汗でギターピックが滑る」「演奏中に落としてしまう」と悩みますよね。 そんなときは、表面に滑り止め加工が施されたギターピックを選ぶのがおすすめです。
滑り止め加工には、いくつか種類があります。 表面がザラザラとした「サンドグリップ加工」や、メーカーロゴ部分が立体的に浮き出ているタイプなどです。
また、素材自体がマット仕上げ(ツヤ消し)になっているものも、指にしっかりと吸い付きます。 ピックを落とすストレスから解放されると、演奏に深く集中できるようになりますよ。
ギターピックおすすめ定番12選!アコギ・エレキ向けを徹底比較
自分のプレイスタイルに合ったピックを選ぶことは、上達への第一歩です。
ここでは、プロのギタリストも愛用する定番モデルを中心に、おすすめの12商品を厳選しました。
「アコギのストロークを綺麗に鳴らしたい」「エレキで速弾きを極めたい」「手汗で滑るのを防ぎたい」など、目的別に最適な1枚を見つけてください。
Fender 346 Shape Celluloid(アコギ・ストローク向け)
アコギでのコードストロークをメインにするなら、このFenderの346シェイプが最もおすすめです。
3つの角をすべて使えるトライアングル型で、適度なしなりと面積の広さが特徴です。 セルロイド特有の温かみのあるマイルドな音色は、アコギの生音と抜群の相性を誇ります。
初心者の方は、まずはミディアム(Medium)の厚さから試してみてください。 手首のスナップを効かせたジャカジャカというストロークが、心地よく響きます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | 346 Shape Celluloid |
| メーカー | Fender(フェンダー) |
| 形状 | トライアングル(おにぎり型) |
| 素材 | セルロイド |
| 厚さ | Thin, Medium, Heavy, Extra Heavy |
| おすすめのプレイスタイル | アコギのコードストローク、カッティング |
| 参考URL | – |
Jim Dunlop Tortex Triangle(高耐久・マットな質感)
長時間の練習でピックが削れるのが早いと感じる方には、Tortex(トーテックス)素材のこちらがぴったりです。
Jim Dunlopが独自開発したこの素材は、亀の甲羅(べっ甲)に近いアタック感と、驚異的な耐久性を兼ね備えています。 表面がサラサラとしたマットな質感になっており、指先にピタッと吸い付くようなグリップ感も魅力です。
激しいカッティングやゴリゴリのロック系リフを弾いても、先端が削れにくく長持ちします。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | Tortex Triangle |
| メーカー | Jim Dunlop(ジムダンロップ) |
| 形状 | トライアングル(おにぎり型) |
| 素材 | トーテックス |
| 厚さ | 0.50mm〜1.14mm(色で識別) |
| おすすめのプレイスタイル | ロック系バッキング、激しいストローク |
| 参考URL | – |
HISTORY HP2 ウルテムピック(クリアな音色)
「もっと輪郭のハッキリした、抜けの良い音を出したい」という方には、ウルテム素材のHP2がおすすめです。
ウルテムは人間の爪に最も近いとされる素材で、弦を弾いた時のアタック音が非常にクリアに響きます。 アルペジオや単音弾きをした際に、一音一音が際立って聴こえるのが最大の特徴です。
セルロイドでは音がこもってしまうと悩んでいる方は、一度このクリアな響きを体感してみてください。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | HP2 ウルテムピック |
| メーカー | HISTORY(ヒストリー) |
| 形状 | トライアングル(おにぎり型) |
| 素材 | ウルテム |
| 厚さ | 0.6mm, 0.8mm, 1.0mm |
| おすすめのプレイスタイル | アルペジオ、単音弾き、アコギ全般 |
| 参考URL | – |
Fender 351 Shape Celluloid(エレキの王道ティアドロップ)
エレキギターを弾くなら、まずは世界基準であるFenderの351シェイプから始めるのが王道です。
先端に向かって細くなるティアドロップ型は、ストロークから単音のリードプレイまで、あらゆるスタイルに柔軟に対応します。 多くのプロギタリストが愛用しており、まさに「迷ったらコレ」と言える定番中の定番です。
ジャンルを問わずオールマイティに使えるため、最初の1枚として圧倒的な人気を誇ります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | 351 Shape Celluloid |
| メーカー | Fender(フェンダー) |
| 形状 | ティアドロップ |
| 素材 | セルロイド |
| 厚さ | Thin, Medium, Heavy, Extra Heavy |
| おすすめのプレイスタイル | エレキ全般、万能スタイル |
| 参考URL | – |
Jim Dunlop Tortex Standard(世界基準の定番モデル)
ティアドロップ型で耐久性とグリップ感を求めるなら、Tortex Standardが間違いありません。
Fenderの351シェイプと並ぶ、エレキギター用ピックの世界的なスタンダードモデルです。 厚さごとにカラフルな色が割り当てられており(例:0.73mmは黄色、0.88mmは緑)、一目で自分の好みの厚さがわかるのも嬉しいポイント。
マットな質感で手汗に強く、ライブハウスの過酷な環境でも安定したピッキングを約束してくれます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | Tortex Standard |
| メーカー | Jim Dunlop(ジムダンロップ) |
| 形状 | ティアドロップ |
| 素材 | トーテックス |
| 厚さ | 0.50mm〜1.14mm(全6種類) |
| おすすめのプレイスタイル | ロック、ポップス、オールジャンル |
| 参考URL | – |
MASTER 8 JAPAN D-801(次世代の定番・エッジが効く)
近年、プロ・アマ問わず急速にシェアを拡大しているのが、MASTER 8 JAPANのD-801です。
ジュラコン(ポリアセタール)素材に特殊なエッジ加工を施しており、弦離れの良さと立ち上がりの早いサウンドが特徴です。 ピッキングのニュアンスがダイレクトに音に反映されるため、表現力を磨きたい中級者以上の方に特におすすめします。
サンドグリップ(滑り止め)仕様のモデルもあり、機能性の高さは折り紙付きです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | D-801 |
| メーカー | MASTER 8 JAPAN |
| 形状 | ティアドロップ |
| 素材 | ジュラコン(ポリアセタール) |
| 厚さ | 0.8mm, 1.0mm, 1.2mmなど |
| おすすめのプレイスタイル | テクニカルプレイ、カッティング |
| 参考URL | – |
Jim Dunlop Nylon Jazz III(ジャズ型・速弾き特化)
メタルやハードロックで速弾きを極めたいなら、このJazz III(ジャズスリー)は避けて通れない名機です。
小ぶりなサイズと鋭利な先端が特徴で、弦の抵抗を最小限に抑え、スムーズなピッキングを実現します。 ナイロン素材の適度なしなりが、太く甘いトーンを生み出すのも大きな魅力。
「一度Jazz IIIに慣れると、他のピックに戻れない」と言われるほど、熱狂的なファンが多いモデルです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | Nylon Jazz III |
| メーカー | Jim Dunlop(ジムダンロップ) |
| 形状 | ジャズ型 |
| 素材 | ナイロン |
| 厚さ | 1.38mm |
| おすすめのプレイスタイル | 速弾き、ジャズ、ヘヴィメタル |
| 参考URL | – |
Jim Dunlop Ultex Jazz III(音の立ち上がりが早い)
Jazz IIIの形状は好きだけど、もっとエッジの効いたクリアな音が欲しい方には、Ultex(ウルテックス)版がおすすめです。
ナイロン製のJazz IIIと比べ、素材が硬いため音の立ち上がりが非常に早く、輪郭のくっきりしたサウンドになります。 ピッキング時のアタック感が強いため、歪ませたギターでも音が埋もれず、前に出てくるような抜けの良さを発揮します。
テクニカルなプレイを、よりクリアな音質で表現したい方にぴったりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | Ultex Jazz III |
| メーカー | Jim Dunlop(ジムダンロップ) |
| 形状 | ジャズ型 |
| 素材 | ウルテックス(ウルテム) |
| 厚さ | 1.38mm, 2.0mmなど |
| おすすめのプレイスタイル | テクニカルリード、Djent、プログレ |
| 参考URL | – |
Ibanez Paul Gilbert Signature(カッティング・単音弾き両用)
速弾きもカッティングもバランス良くこなしたい方には、ポール・ギルバートのシグネチャーモデルがおすすめです。
ティアドロップを少し小さく、先端を鋭くしたような独自の形状(ショートティアドロップ)を採用しています。 セルロイド素材で1.0mmという絶妙な厚さは、アタック感と適度なしなりを両立させています。
「ジャズ型では小さすぎるが、ティアドロップではもたつく」という悩みを解消してくれる、非常に実戦的なピックです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | Paul Gilbert Signature Pick |
| メーカー | Ibanez(アイバニーズ) |
| 形状 | ショートティアドロップ |
| 素材 | セルロイド |
| 厚さ | 1.0mm |
| おすすめのプレイスタイル | 速弾き、カッティング、ロック全般 |
| 参考URL | – |
Ibanez Sand Grip Pick(手汗で滑らないサンド加工)
演奏中にどうしても手汗でピックが滑ってしまう方には、このSand Grip(サンドグリップ)シリーズが救世主になります。
ピックの表面に、紙ヤスリのようなザラザラとした細かい砂の粒子が吹き付けられています。 これにより、指先の水分や油分に関わらず、ガッチリとピックをホールドすることが可能です。
「ライブ中にピックを落としてしまう」という不安から解放され、演奏に集中できるようになります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | Sand Grip Pick |
| メーカー | Ibanez(アイバニーズ) |
| 形状 | ティアドロップ、ポリアセタール等 |
| 素材 | ポリアセタール(サンド加工) |
| 厚さ | 0.8mm, 1.0mm, 1.2mmなど |
| おすすめのプレイスタイル | ライブ演奏、手汗をかきやすい方 |
| 参考URL | – |
ESP 滑り止めロゴピック(ロゴ部分がグリップになる)
「サンドグリップのザラザラ感は苦手だけど、滑り止めは欲しい」という方には、ESPのロゴピックがおすすめです。
ピック中央にプリントされた「ESP」のロゴ部分が、少し立体的なラバー素材のように盛り上がっています。 これが適度な摩擦を生み、指先に自然なグリップ感を与えてくれます。
ピック自体の素材感(セルロイド等)を損なわず、さりげなく滑り対策ができる優れたアイテムです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | 滑り止めロゴピック |
| メーカー | ESP(イーエスピー) |
| 形状 | トライアングル、ティアドロップ |
| 素材 | ポリアセタールなど |
| 厚さ | 0.6mm, 0.8mm, 1.0mmなど |
| おすすめのプレイスタイル | オールジャンル、自然なグリップを求める方 |
| 参考URL | – |
Jim Dunlop Max-Grip Nylon Standard(究極の滑り止め)
絶対にピックを落としたくない、という強いこだわりがある方には、Max-Grip(マックスグリップ)シリーズが最強です。
ピックの持ち手部分全体に、細かい格子状の凹凸(モールド加工)が施されています。 指先に食い込むほどの強力なグリップ力があり、どんなに激しいストロークでもピックがズレることはほぼありません。
ナイロン素材特有のしなやかさもあるため、力強いプレイと繊細なタッチを両立できます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | Max-Grip Nylon Standard |
| メーカー | Jim Dunlop(ジムダンロップ) |
| 形状 | ティアドロップ |
| 素材 | ナイロン |
| 厚さ | 0.60mm〜1.50mm |
| おすすめのプレイスタイル | 激しいストローク、絶対に落としたくない方 |
| 参考URL | – |
手汗で滑る・削れる悩みを解決!ギターピックの実践的な使い方
「ライブ中に手汗でピックが滑って落としてしまった」 「ストロークしていると、いつの間にかピックがズレて弾きにくい」
ギターを弾いていると、こんな悩みに直面しますよね。 実は、滑り止め加工のピックを選ぶだけでなく、持ち方や弦への当て方を少し工夫するだけで、劇的に改善することがあります。
ここでは、ピックのズレや異常な削れを防ぐ、実践的なテクニックを解説します。
ピックのズレを防ぐ「正しい持ち方」の基本
ピックが演奏中にズレてしまう一番の原因は、指先の力加減と接地面の少なさにあります。 力を入れすぎても、抜きすぎても、ピックは簡単に不安定になってしまいます。
まずは、基本の持ち方を再確認してみましょう。
- 人差し指の側面に置く:指の腹ではなく、第一関節の少し横(親指側)に乗せます。
- 親指は「面」でしっかり当てる:親指の腹全体を使って、ピックの中心を広く覆うように押さえます。
- 先端は5〜8mmほど出す:出しすぎると弦の抵抗に負けてズレやすく、短すぎると指が弦に当たってしまいます。
「親指は面で、人差し指は点で支える」イメージを持つと、無駄な力が抜けつつもしっかりホールドできます。 手汗をかきやすい方は、演奏前に手を洗い、ベビーパウダーを軽く指先に馴染ませるのも、プロがよく使う裏技です。
弦への当て方(アングル)で削れ方と音色が変わる
「買ったばかりのピックが、数日の練習ですぐに削れて斜めになってしまう」 そんな方は、ピックが弦に当たる角度(アングル)を見直す必要があります。
弦に対するピックの角度には、大きく分けて2つの種類があります。
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平行アングル(フラットピッキング) 弦に対してピックを真っ直ぐ平行に当てる弾き方です。 弦の抵抗を均等に受けるためピックが削れにくく、太くクリアな音が出ます。 アコギのストロークや、カッティングを綺麗に鳴らしたい時に活躍します。
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順アングル ピックを進行方向に対して少し斜め(前傾姿勢)に傾けて当てる弾き方です。 弦を「擦る」ように弾くため、アタック感が強調され、エッジの効いたロックな音になります。 ただし、特定の部分ばかりが弦と摩擦を起こすため、ピックの片側だけが異常に早く削れてしまう原因になります。
すぐにピックが削れてしまう方は、無意識のうちに極端な「順アングル」になっている可能性が高いです。 まずは、弦に対してピックが平行に当たっているか、鏡を見ながらゆっくりストロークして確認してみてください。
正しい角度を身につけることで、ピックの寿命が延びるだけでなく、音の粒立ちも格段に良くなります。
ギターピックはまとめ買い・セット購入がお得でおすすめ
結論からお伝えすると、ギターピックをネット通販で購入する際は「まとめ買い」や「セット購入」が圧倒的におすすめです。
ギターピックは1枚100円〜150円程度と非常に安価なアイテムです。 そのため、1枚単位で購入すると、商品代金よりも送料の方が高くなってしまうケースが少なくありません。
コストを抑えつつ、常にベストな状態で演奏を楽しむための具体的な購入方法を解説します。
ネット通販は送料に注意!10枚〜50枚セットがお得
楽天市場などのネット通販でギターピックを買う場合、セット販売を狙うのが賢い選択です。
例えば、1枚110円のピックを単品で買うと、送料が200円〜600円程度かかってしまうことがあります。 これでは、本来の価格の数倍のコストを支払うことになってしまいます。
しかし、同じピックの「10枚セット」や「30枚セット」を選ぶと、送料無料になるショップが多数存在します。 10枚セットで1,100円(送料無料)であれば、1枚あたりの単価を本来の価格に抑えることができます。
また、色々な種類を試したい初心者の方には、異なる厚さや形状が混ざった「お試しセット」も販売されています。 まずはセット品で自分に合うものを探し、お気に入りが見つかったら同じモデルをまとめ買いするのが最も効率的です。
消耗品だからこそストックが必要な理由
ギターピックは、弦とこすれ合うことで少しずつ削れていく消耗品です。
特にアコギで激しいストロークを繰り返したり、エレキでカッティングを多用したりすると、先端がすぐに丸くなってしまいます。 先端が削れたピックを使い続けると、アタック感が失われ、こもったような音色になってしまいます。
プロのギタリストの中には、1回のライブで何枚もピックを交換する人もいるほどです。 一般のプレイヤーでも、「先端が丸くなってきた」「弾き心地が変わった」と感じたら、すぐに新しいピックに交換するのが上達の近道です。
常に新鮮な音色と弾きやすさをキープするためにも、ギターケースや自宅の練習スペースに、お気に入りのピックを常に10枚程度ストックしておくことをおすすめします。
ギターピックに関するよくある質問(FAQ)
ギターピックを選ぶ際によくある疑問をまとめました。 初心者の方がつまずきやすいポイントを解説します。
まとめ:自分に合ったおすすめのギターピックを見つけよう
ギターピックは、たった100円前後で音色や弾きやすさを劇的に変えられる、もっとも手軽で重要なアイテムです。
「アコギでコードをジャカジャカ弾きたい」なら、持ちやすくて安定するトライアングル型のMedium(約0.7〜0.8mm)がおすすめです。 一方で「エレキで単音弾きやカッティングを極めたい」なら、小回りが利くティアドロップ型やジャズ型のHeavy(1.0mm以上)がしっくりくるはずです。
手汗でピックが滑ってしまい、演奏に集中できないと悩む方には、サンドグリップ加工やマット仕上げが施された滑り止めピックが強い味方になります。
ピック選びに「これしかダメ」という絶対の正解はありません。 プロのギタリストでも、曲のジャンルやその日のコンディションによってピックを使い分けているほどです。
まずは、今回ご紹介した定番の形状や厚さをいくつか試してみてください。 「このピックに変えたら、急にピッキングがスムーズになった!」という運命の1枚に出会えるはずです。
色々な種類をまとめ買いして弾き比べてみるのが、上達への一番の近道です。 ぜひ、ご自身のプレイスタイルにしっくりくる最高のギターピックを見つけて、快適なギターライフを楽しんでくださいね。
